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数年前ですが、ライター養成講座というものに通っていました。
様々な分野で活躍しているプロのライターさんが講義をしてくれるのですが、
その中に風俗ライターの方もいたりしました。
かなり著名な方だったらしく(ライター養成講座の先生に選ばれるくらいなので当然なのですが)、本も何冊か出されていたようで。
風俗ライターと言っても、風俗店の紹介とか、こういうおすすめの嬢がいるとか、そういう情報を書く方ではなく、
風俗嬢の人生を緻密に丁寧に深く書いていく、というようなことをされてましたね。
風俗嬢という職業、その職業に就く個人としての『一個人』にスポットを当てたライター活動。
そういう、他とはちょっと違った見方・視線で、一線を画すライターとなる。
自分はどういうアプローチの仕方でスキルを活かせばいいのか、いかに独自性を出せるかがやはり創作活動では大事なんだな、と改めて感じた時でした。
そういえば、自分もデリ嬢とかと会うと、普通の女の子と変わらない感じで話が弾んだりします。日常の話題の方がむしろ執筆に役立ちそうな情報を得られたりもします^^
風俗嬢というのも丁寧なサービスが要求されて、大変でもあり尊敬できる職業だとも思います。